処方箋は薬剤師が必ずチェックします
薬剤師は、専門知識や患者さま一人ひとりの情報などから、患者さまにおける健康上のリスクの発生を未然に防ぐ役割を担っています。
薬剤師法第24条『処方せん中に疑わしい点(疑義)がある場合は、発行した医師等に問い合わせて確かめること (照会)ができるまで調剤してはならない。』という記載に則り、薬剤師が皆様の処方箋を1枚1枚丁寧に確認しております。
「どんなことをチェックしているの?」
◎処方されているお薬の名前は正しいか
◎処方箋に抜け・漏れのような不備はないか
◎患者様に副作用歴やお薬に対するアレルギーはないか
◎お薬の用量・用法は適正か
◎お薬の重複はないか(同一・類似成分を含む)
◎飲み合わせ(相互作用)は問題ないか
など、様々な角度から患者様一人ひとりに適したお薬をお渡しできるように薬剤師が確認しています。